IFAアドバイザーの投信販売意識調査2024
カテゴリ:Ma-Do
種別:一部公開
弊社が発行する金融リテールビジネスパーソンの必読誌『Ma-Do』では、毎年様々な形でIFA業界の調査を実施しており、当データは、過去に金融審議会「市場ワーキング・グループ」での参考人資料や、金融財政事情研究会の書籍において引用いただくなど、IFA業界の健全な発展の一助に微力ながら貢献できていると考えております。
本年は、IFAアドバイザーの皆さまの預かり資産業務へのお取り組み状況や問題意識を伺い、弊社が発行・運営するメディアで皆さまのお役に立てるようなコンテンツ作成を行うことで、皆様を取り巻く環境の改善や、更なるIFA業界の発展に貢献することを目的として、本調査を実施致しました。
概要
[実施主体] Ma-Do(株式会社想研)
[実施時期] 2024年6~7月
[調査対象] Ma-Doの読者である金融商品仲介業者 636社
※法人のみ
※2023年7月時点で金融庁HPに登録済み
[調査方法] メールでのご依頼、ご協力依頼チラシの送付
[回収方法] オンライン
[回答数] 108名
トピック
1
「IFAになって良かったと思うか」について質問したところ、約9割がそう思うと回答し、そう思わないとの回答は0件であった。また、「IFA市場は今後拡大すると思うか」との質問には約9割がそう思うと回答した。想研ではこれまでにもIFA自身がIFA業界をどう感じているかを様々な形で調査してきたが、今回は過去に類を見ないほどポジティブな調査結果となった。なお、「IFAになって良かったと思うか」との質問への回答を雇用形態別に集計したところ、雇用形態の欄で業務委託契約を選択した回答者は全員がそう思うと回答した。
2
担当顧客数について質問したところ、最も回答数が多かったのは「50名以上100名未満」で、全体の22.2%であった。次いで多かったのは「200名以上」で、20.4%を占めた。参考までに、IFAとしての経験年数が5年以上の方、10年以上の方に限って集計したところ、下記の図のようにやはり「50名以上100名未満」、 「200名以上」との回答が多くの割合を占めた。傾向を調べたところ、全体として、担当顧客数「50名以上100名未満」の回答者は役職が部長クラス以上の比率が高く、 「200名以上」の回答者は部長クラス未満の比率が高かった。
3
ゴールベースアプローチへの取り組み状況をうかがったところ、「取り組んでいる」との回答が60.2%、「一部取り組んでいる」との回答が22.2%であった。そのうち、「取り組んでいる」と回答した方にのみ、「顧客に提案する商品・サービスは何か複数選択方式で質問したところ、「投資信託」との回答が95%となり、ほぼすべての回答者が選択した。その後、「ファンドラップ」が45%、「外貨建て一時払い保険」が43%と続いたのに対し、「国内・国外ETF」は15%、「債券」は5%と選択数に大きな差がついた。